


当院では、患者様の幅広い健康ニーズに対応するため、以下の診療科を設けています。
統合失調症や認知症をはじめとする様々な精神疾患の診療を行い、作業療法や精神療法を通じて患者様の回復と社会復帰を支援します。専門的な治療と温かいケアを提供し、安心して療養できる環境を整えています。
高血圧や糖尿病などの慢性疾患の管理から、風邪や体調不良などの一般的な内科診療まで幅広く対応します。患者様の健康をサポートし、適切な治療と生活指導を行うことで、健康的な日常を維持できるよう努めています。
※完全予約制
受付にて医療保険の被保険者証もしくはマイナ保険証、医療券などをご提示下さい。ご提示がない場合は実費扱いとなります。
他院からのご紹介で来院される方は、紹介状(情報提供書)もご持参下さい。
※医療証・障がい者手帳をお持ちの方はご提示下さい。
※服薬中の方は、お薬手帳等をご提示下さい。
診察時間、休日は以下の通りです。
※医師の都合により変更となる場合がございます。
| 診療時間 | 9:00~11:30、13:30~16:00(要予約) |
|---|---|
| 休日 | 土曜日、日曜日、お盆、年末年始 |
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。心の健康を大切にし、一人ひとりに寄り添った診療を心がけています。
安心してご相談いただける環境をご提供していますので、ご不安なことがありましたら、お気軽にお問合わせください。
統合失調症は、考えや気持ちがまとまりにくくなる状態を指し、100人に1人弱がかかるとされる身近な病気です。
主な症状には、実際にはない声が聞こえる「幻聴」や、あり得ないことを思い込む「妄想」などの陽性症状と、意欲の低下や感情の起伏が乏しくなる陰性症状があります。脳内の神経伝達物質のバランスが崩れることが原因と考えられており、本人の性格や育て方の問題ではありません。
早期に適切な薬物療法を開始し、あわせてリハビリテーションを行うことで、多くの患者様が安定した社会生活を送ることが可能です。周囲の方は、本人の不安に寄り添い、穏やかな環境を整えることが回復の助けとなります。
気分障害とは、気分が極端に沈んだり(うつ状態)、逆に高揚したり(躁状態)することで、日常生活に支障をきたす病気の総称です。代表的なものに「うつ病」と、うつと躁を繰り返す「双極性障害」があります。
特に双極性障害の場合、躁状態のときは本人が「調子が良い」と感じるため、病気の実感(病識)を持ちにくい傾向があります。しかし、過度な買い物や衝動的な行動により、後で人間関係や経済的な問題に直面することが少なくありません。
治療には、気分の波を安定させる「気分安定薬」が中心に使われます。ご家族や周囲の方は、気分の変化を客観的に観察し、主治医と共有していただくことが、再発を防ぐ大きな鍵となります。
認知症は、脳の病気や障害によって、いったん獲得した知的機能が低下し、生活に支障が出ている状態を指します。単なる「加齢による物忘れ」とは異なり、体験したこと自体を丸ごと忘れてしまうのが特徴です。
代表的な「アルツハイマー型」のほか、脳梗塞などが原因の「血管性」、幻視が現れる「レビー小体型」など、原因によって症状や対応が異なります。
根本的な完治は難しい場合が多いですが、お薬によって進行を遅らせたり、介護保険などの福祉サービスを活用したりすることで、ご本人とご家族の負担を軽くすることができます。否定せず、本人の自尊心を傷つけない関わり方が、周辺症状(焦燥や徘徊など)を落ち着かせることにつながります。